平田 康 著
観客術 2

目次

第一幕 世界大恐慌の翌年から古希を過ぎるまで生き延びて
 ■インタールード 哀悼 杉村春子さん

第二幕 現代社会に掲げられた鏡としての戯曲
 戯曲を読むしんどさ、おもしろさ
 1 「名前がなくなれば人は存在しない」−アーサー・ミラー劇の一考察
 2 差別社会における「名前」へのこだわりーアトール・フガード戯曲の一考察
 3 たかが名前じゃないか おれに変わりはないだろうーブライアン・フリールのドラマトゥルギー
 4 時には名前の方が実像を追い越すー舞台と映画に見るマイケル・コリンズ像
 ■インタールード アイルランドの(で製作された、を扱った)映画断想

第三幕 束の間に消える舞台 
         しかし観客の中には消えないものが残る

 客席に電流の走る瞬間や観終わって拍手も出ない時
 1 アイルランドは語り部の国
 2 シェイクスピアは現代劇
 3 ロンドンは演劇の都
 ロンドンの劇場マップ(ウエスト・エンド劇場、セントラル・ロンドン劇場)
 4 劇場のない町はない

エピローグ
初出一覧


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